少年よ、旅路を急げ

少年よ、旅路を急げ

クラークさんは言いました

「少年よ、旅路を急げ」

……嘘です、言ってません。笑

正しくは

「少年よ、大志を抱け」

ですね。さすがは北海道で学校を開き、スープカレーを広めたクラーク大先生いいことを言います。

クラーク博士

画像参照ウィキペディア

ですが、今回のテーマは先生の名言とはちょっと違います。本日のテーマは少年よ、旅路を急げです。

僕がさっき考えました。笑 とにかく旅をしようぜ!ってことです。旅はいいです。人として大きく成長できます。

諺にもありますよね。可愛い子には旅をさせろ。敢えて困難を経験させることで、結果的には甘やかすよりも大幅に成長できちゃうんだぜ!という意味ですね。

というわけで、今回は旅、それも一人旅に着目したトピックとなっております。

そもそも旅とは?
なぜ旅は素晴らしいのか
旅をする上での心構え

を語っていきます。(長くなってしまったため、心構えの部分は分割しました。)

さらに、具体的な旅のテクニックやアドバイスなんかを紹介していきます。僕も若い頃は日本全国津々浦々を渡り歩いたので、その経験を基にいろいろ書き連ねていきます。

旅にお勧めの時期

そもそも8月も最終日の今日、「なぜ今なの!?」と思うかもしれません。ですが、僕はむしろ今の時期からこそがこそチャンスだと思います。

夏休みの観光客が減り始め、季節が徐々に秋に移ろい始めるこの時期がいいんです。混雑や蒸し暑さが若干緩和されるこの時期こそがベストなんです。できればまた混雑し始めるであろう紅葉シーズン前までに行きたいですね。

大人こそ旅をするべき

※ちなみにですね、タイトルに”少年”と入っていますが、旅をすべきなのは何も少年に限った話ではありません。

というか、少年は一人旅はだめです。僕みたいに深夜徘徊で職務質問されるので。笑 最近少し物騒ですしね。なので、二十歳以上の方に向けて本記事を書いています。二十歳未満の方は日帰りにするか、綿密に計画を練って親御さんの同意を得てからにしましょう。

それから二十歳以上の方ですが、三十路だろうが四十路だろうが関係ありません。旅しましょう。世間では

「若い頃は時間はあるけど、お金は無い」

「大人になるとお金はあるけど、時間が無い」

なんて言われたりしますよね。ですが、そんなのやらない為の言い訳です。

「年だから」「時間が無いから」「もうずっとやってないから」「今から始めても……」

全部全部いいわけです。確かに若い時ほど時間は無いかもしれないし、フットワークも軽くはないでしょう。仕事の責任や家庭がある方もいるでしょう。

それでも旅はすべきだと思います。日帰りでもいいんです。いい年してヘソクリでの貧乏旅行でもいいんです。笑 一人になったり、普段と違う環境に身を置いたり、新鮮な体験をすることで、きっとなにかしら得るものがあるはずです。

むしろ大人の一人旅こそ最高に楽しいんです。使えるお金も増える(場合が多い)し、若いころには興味なかった寺社仏閣や歴史、温泉、お酒等々楽しみだらけです(*´ω`*)

多少無理をしてでも時間を作って旅しましょう!

では、前置きはこれくらいにして、本編を初めます! ちなみにですね、大人こそ旅をするべき!とは上述しましたが本記事は旅初心者~若者を対象とした内容となっております。

大人用の旅お勧め記事も後々書くつもりです。

そもそも旅って何だろう?

そもそも旅って何なんでしょうね。旅行と何が違うんでしょうね。そこで僕が旅行と旅の違いについて思うことを箇条書きにしてみました。

旅行とは……
  • 受動的な側面が多い
  • 複数人でいくことが多い
  • メインは観光
  • 目的地がある
  • 娯楽

旅行っていうとこんな感じですよね。友人や家族と、娯楽として普段住んでいる場所とは違った目的地を訪れ異国情緒を味わったり、サービスを受けたり、観光地を見て周ったり。目的は楽しむことですよね。

旅とは……
  • 能動的な側面が多い
  • 個人で行くことが多い
  • メインは経験・苦労
  • 目的がある
  • 冒険

一方で、旅とは……何か自分の中で目的を設定し、その目的を達成するために試行錯誤したり、行き当たりばったりだったり、孤独だったりすることが多いですよね。目的も「○○を見たい」なんてものから、「誰も自分のことを知っている人がいないところに行って、一人になりたい」や「何か人生の糧や財産になるようなものを見つけたい」なんてものまで実に様々だったりしますよね。

一応言っておくとですね、どちらが優れているとかではないです。重要なことはどちらがあなたの目的に合っているかです。

娯楽として観光を楽しみたい方に「旅は良いぞぉ! 良い人生経験になる、今度の休みに旅をしておいで!」なんて言われても「いや、なんで休みにわざわざ疲れなきゃいけないのよ」となりますし。逆もまた然りですね。旅をしたい人に観光スポットを勧めても「俺が求めてるのはそんなんじゃねぇ!」ってなっちゃいます。笑

今回僕が書くテーマは旅の方です。

なので、友人同士でわいわい楽しんだり、ぎっちぎちのスケジュールで観光地を網羅したり、そういうリア充的なのに関してはこの記事では触れません。今回のトピックの旅は、もっと根暗で、地味な感じのヤツです。笑

旅が素晴らしい2つの理由

根暗で地味な旅なのが旅である、と言いました。では、なぜそんなことをするのか? それはもちろん旅には旅のいいところがあるからです。

自由になれる

どこに行くかも、どれだけ滞在するかも、どうやって行くかも全て自由です。好きな場所に行き、見たいものを好きなだけみて、好きな場所に滞在し、好きなものを食べ、好きな時に帰れます

誰に遠慮することもなく、自分の時間が好きに使えるんです。これこそが旅のいいところです。「快」であり、「楽」でもあるのです。

現代社会においては多くの人は時間や組織、土地やルールの慣習によってがんじがらめに縛られています。息苦しいですね。ですが、旅は人をその枷から解き放ってくれるんです。自分のことを知っている人がだれもいない場所で気の向くままに好きなように行動できるんです。

旅をすることで人は自由になれるんです。

  • 人生で行き詰まったとき
  • 大きな失敗をしてしまった時
  • 誰も自分のことを知っている人がいない場所に行きたい時
  • 心機一転したいとき
  • 一人で真剣に考え事がしたいとき

そんな時には一人旅をすることをおすすめします。

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成長できる

旅の醍醐味②ですが、成長性です。旅は人を大きく成長させます。……とは、よく聞きますがざっくりすぎて何が成長するのかよくわかりませんね。笑

というわけで、こんな感じで成長するよ!という要素をまとめてみました。就活の話題作りのために旅をする方や趣味に旅と書く予定がある方は是非参考にしてください。笑

本音を言えば、就活の話題作りのためにする旅は、正しい意味での旅ではないと思います。ですが、結果として成長できるのであれば、まぁそれもありなんじゃないでしょうか。

では、一つづつ解説していきます。

計画性が身につく

旅をすると計画性が身につきます。旅をする上で、多くの場合においてまず目的があるはずです。そして、その目的を達成するために何が必要かを考えます。その過程で計画性が育まれるんです。

  • 目的を達成するためにどこに行くのか
  • どうやって行くのか
  • 代替手段は?
  • 予算は?
  • 滞在先は?
  • 道程は?
  • 移動時間は?
  • 予想到達時間は?
  • 何が必要か?

考えることはたくさんあります。全て自分で考えなければなりません。限られた時間や予算の中で取捨選択をする。これが計画性をはぐくむ上で非常に有意義な訓練となりうるのです。

もちろん全ての旅が強い目的のある旅ではないでしょう。なんとなく目的地を決めずに旅をすることもあるでしょう。ですが、やはりその場合でも同じです。お金の管理や滞在先、食事や衛生管理等々、意識的にせよ、無意識的にせよ考えるべきことはいくらでもあるんです。

責任感と忍耐力が身につく

計画性は非常に重要です。ですが、最初は計画や予想通りにうまくいかないことも多々あります。失敗もします。するとツケはすべて自分に回ってきます。当然ですね、(一人)旅なんですから。自身の非常識さ故の失敗で見知らぬ人に怒られたり、恥をかいたりすることもあります。

余裕ぶっこいていたら滞在先が確保できなくて野宿で寒い思いをしたり、怖い思いをしたりもします。北海道で1駅だから歩こうかなって歩き始めたら1駅が長すぎて迷子になって一晩中真っ暗な中飲まず食わずで歩いて狐に追いかけられていい年して泣きそうになることもあったりします。ありました……。(経験談)笑

ですが、全部自己責任です。すべての行動や選択には必ず責任が伴います。本当に当たり前のことなんです。誰でも知っていることです。ですが、この責任をとるという覚悟ー「責任感」はなかなか身につきません。大人でもです。

子供の頃なら親が、学校では先生が、社会では上司が責任を引き受けてくれたり、肩代わりしてくれます。(そうであるものとされています。笑) そのため、若いうちは真の意味で自分の行動の結果を責任として突きつけられる場面は実はあまりないんです。

ですが、一人旅は別です。自分の犯した失敗の責任がダイレクトに自分に降りかかってきます。少しの労力を惜しんだためにさらなる苦労を強いられたり、少しの下調べを怠ったために生涯記憶に残るような赤っ恥をかいたり。

そういった失敗のツケを払うことで、責任を負うために必要な覚悟や、失敗を回避するために必要な計画性、物事をうまく運ぶため、もしくは失敗したときに必要な忍耐力、が身につくんです。

コミュニケーション能力

旅ではコミュニケーション能力も大事です。大事ですが、意外と無くてもなんとかなってしまいます。笑

シャイな方や内向的な方の場合、下手したら一言も会話することなく旅を終えるケースも多いそうです。そして、そういう方は「一人旅は孤独・つらい」というイメージをもってしまいがちです。

ですが、それは少しもったいないです。人とのコミュニケーションは旅の醍醐味でもあります。積極的に話しかけていきましょう。

とは、言うものの実際は結構難しかったりするんですよね。笑 実際、都心部に住んでいたら見知らぬ人と話す機会なんて滅多にありませんし、下手に話しかけたら怪しい人です。笑 通報されかねません。

まぁそこで通報されないように話しかけるようにできる能力こそがコミュニケーション能力ってことです。いかに警戒心を持たれずに話しかけるかです。社会にでても大いに役立つ技能です。笑

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旅先では、基本的にはガイドブックやカメラ地図を持っていれば怪しまれません。ですが、それに加えてスマイルも大事です。

そこら辺さえしっかりしていれば、あとはどう話しかけるかです。最初はお店や宿、観光地から始めましょう。おすすめのお店や観光スポットを尋ねたりするといいです。観光地なら由来や歴史を尋ねるのもいいと思います。

  • 最近暑いですね
  • 外国人の方結構多いんですか?
  • この辺は何が有名ですか?

こんな感じです。

慣れてきたら観光地で写真を撮ってる方に「よかったら撮りましょうか?」と声をかけてから「どっか回りました? どこがよかったですか?どちらからお越しですか?」なんて話しかけるのもありです。

  • ※ナンパを勧めているわけではありません。下心があるとすぐにばれます。笑
  • ※話しかけられるのを嫌う人もいます。見極め大事です。
  • ※忙しい方や急いでいる方に話しかけるのもNG

要は、そこらへんの見極めー空気を読む力ーもコミュニケーション能力の向上につながります。

見知らぬ場で見知らぬ人と打ち解ける能力は人生のすべての場面やステージにおいても有効な必須スキルです。空気や相手の思惑を敏感に察知する力もとても役に立ちます。

文化的多様性&バランス感覚

旅先では文化の違いに多々遭遇します。いわゆるカルチャーショックですね。いくら日本が小さいとは言え、電車で2時間も移動すればほぼ別世界です。

地元では普通だったのにある地域では奇異な行動とうつることもあります。そういった違いを受け入れ、お互いに差違を尊重しあう姿勢が大事です。

間違っても揶揄したりしてはいけません。誰でも生まれ育った文化には多かれ少なかれ誇りを持っています。安易に「○○の人は冷たい」とか「○○の人は声大きい」だとか「○○は田舎」なんて言ったりすると喧嘩になりかねません。他にも、方言をイジったり、「なんか方言しゃべって?」だとか、食べ物関連で「○○だと○○食べるんでしょ?」みたいにからかうのも厳禁です。

たとえ悪意が全く無くて、単純な興味や好意からくるものだったりしても、相手に不快な思いをさせてしまうこともあるからです。

ちょっと話がそれましたが、要するにですね、旅をすることでそこらへんのバランス感覚を身につけることができます。様々な地域の風俗や慣習に関する知識や教養、またそういった文化に対する姿勢やバランス感覚が身につきます。

謙虚になれる

旅をするということは、未知の場所を訪れたり、体験をするということです。つまりあなたは、その場所では全くの無知であり、世間知らずのヨソモノの新参であるということです。笑

そんな未知の場所では、誰もがあなたが知らないことを知っているであろう、あなたより上位の人間です。

そんな場所で上手くやっていくにはどうすればいいのか?

知ったかぶりをする?

後でバレたときに恥をかくので、ずええええったいやめましょう。笑

事前に調べる?

それもある意味正解です。ですが、人生は未知の事柄でイッパイです。毎回事前に調べたり、ググったりできる場面ばかりではありません。

人に教えを乞う?

これも正解ですね。ですが、世の中には”見て覚えろ”や”自分でなんとかしろ”派の人も多いです。毎回通用するわけではないのです。

謙虚になる

僕の経験上、これが正解だと思います。

決して知ったかぶりなどせず、自分の無知や間違いを素直に認める。わからないことは調べる。人に訊く。上記の3つ全部ですね。笑

そもそも考えてみれば当たり前ですよね。人は謙虚であるべき、あまりにも当然です。そもそも誰でも経験があるはずです。学生時代の先輩後輩や、社会人の上司部下、マナーとしての年功序列。日本人なら当たり前に謙虚であった時期を経験しているんです。

にもかかわらず年を取るにつれて謙虚さを忘れていませんか?

お店で店員さんに横柄な態度を取ったり、相手が自分より若いからと侮ったり。自分のほうが年上だからと無条件での尊敬やサービスを要求したり。

年を取る=相対的に自分が偉くなる

と勘違いしちゃう方ほんと多いです。年なんて誰でも取るんです。そんなものでは何も測ることはできません。年長者には敬意を払うべきですが、尊敬は行動の結果得られるものであって、自分から求めるものでは決してありません。

無駄にニョキニョキ伸びた鼻っ柱は旅先でポッキリ折ってしまうのが今後のためです。笑

天狗

人生で横柄でいいことなんて、なーーーーんもありません。むしろ謙虚でいたほうが得だらけです。得しかありません( *´艸`)げへへ

そんな謙虚さを身につけられるのが”旅”です。旅先では常に素人。常に無知者。常に最底辺(は、少し言いすぎですがw)。肝に銘じておきましょう!

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次回記事へ続く

以上5点が旅をすることで成長できる部分です。就活の自己アピールで使ってもいいですよ!笑 では、次回の記事で旅をする際の心構えと、使えるお役立ちテクニックを紹介します。

おまけ~僕の就活面接~

僕の就活面接はこんな感じでした。

面接官「では、あなたの簡単な自己紹介をお願いします」

僕「では、僕の趣味である旅について話す時間を5分ください」

面接官「いや、自己紹介を。」

僕「待ってください。これを聞いてもらえれば僕のことは全てわかってもらえると思いますので」

僕「(5分後)以上のように、旅をすることで責任感や忍耐力、コミュニケーション能力、文化的なバランス感覚・謙虚さを養うことができました。僕の自己紹介は以上です。」

面接官「では、自己アピールをお願いします」

僕「先ほどの話で全てです。これ以上付け足すことはありません」

これはちょっとどうかと思いますが……。笑 しっかり社風や雰囲気を読んだ上で適切な受け答えをしましょう。

僕の受けた会社は外資やベンチャー系、他にチャレンジ精神旺盛なところだったので苦笑いされながらも興味を持ってもらえました。

ですが、多くの日本企業やお堅いところでは、お祈りされました( ;∀;)デスヨネー

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