フォーク並びはもっと徹底されるべき

フォーク並び

並ぶの大好き ざぱにーず

日本人と言えば、並ぶの大好き民族として有名ですよね。テーマパークや遊園地、ラーメン屋さんやレストランなどとにかく大行列を作ります。笑 数時間単位で並ぶことも厭わない世界で最も気が長く、秩序だった民族です。

……正直、個人的には秩序立っているわけではないと思うんですけどね。笑 日本では、同調圧力が強く出る杭は打たれるので目立たないようにした結果だと思うんです。

横入りすると、

みんなから非難される+問題が起こる=めんどくさいし、結果的により時間がかかる

と考えた結果、みんなおとなしく並んでいるんだと思います。後ろ向きでネガティブな理由ですね。笑

ですが、まぁ多くの場面でプラスに働くので結果的には秩序を持って並ぶというのは良い習慣であるといえると思います。

電車も整列乗車で効率的ですし、大災害が起こったときの配給やトイレなどでは整然と並ぶ秩序だった民族だと海外で賞賛されたのも記憶に新しいですね。実際、海外では同じ様な場面では暴動なんかも起こってますし。

要するに日本人はとにかく並ぶんです。並ぶの大好きです。列の先で何やってるかよくわからなくてもとりあえず並ぶなんて人もいるくらいです。笑

そんな並ぶことにかけては右に並ぶものがいないくらい並ぶのが大好きな日本人ですが、こと並び方に関しては非効率的であると言わざるをえないです。

それ非効率的だよ

僕ですね、コンビニやスーパーやショッピングモールに行ったときにいつも不満なことがあるんです。並び方です。それぞれがそれぞれの列に並ぶ。これってものすごく効率悪くないですか?

もうまさに僕の気持ちを代弁してくれるかのようなGIF動画があったので貼っておきます。何回も見てると悲しくなってくるのでほどほどにしましょう。笑

待ち列

こちらの方が列の進みが早いかな?

と思って並んでみたら全然進まない。隣はサクサクはけているのに。みたいなことよくありませんか?

もうあれ本当に嫌いです。コンビニや大きめの本屋さんでもよくありますね。店員さんが

「2番目にお待ちのお客様!」

と誘導してくれればよいのですが、ぽっと出の人が長いこと待っている自分を差し置いて会計をしてしまったりします。

待つのは別にいいんです。でも、あの不公平感がものすごく嫌いなんです。ズルい(´Д` )

というわけで、今回はフォーク型についての記事です。

フォーク型こそ至高の並び方

では、フォーク並びとはなんでしょうか? 簡単です。文字通りフォークの先端の様に並ぶのです。笑 列は常に一つで並び、先頭の人が順次空いたカウンターに進むというものです。

下の写真みたいな感じの並び方です。この後に並ぶ人は手前の女性の後ろに並んでいきます。もし列が長くなるようであれば途中で折り返し人体の小腸のようにウネウネに並びます。

single line

(画像参照 wikipedia

みなさんも絶対に身に覚えがあるはずです。なぜなら、普段あまり意識はしませんが多くの場所でこのフォーク並びが導入されているからです。

  • 銀行の番号札
  • ATM
  • トイレの並び順
  • テーマパーク

などはこのフォーク型です。
結局、この並び方が多くの面で効率がいいんです。

数学や統計的な説明は今回は省きます。なんかうまく説明できる気がしないので。笑 気になる方は待ち行列理論で調べてみてください。

僕も大学で習いました。お店や空港、駅等の施設の行列の予測や必要な席数の予測を立てたり、キャパを計算したりと様々な面で意外と役に立ちます。

では、具体的にどうフォーク並びが優れているのかについて説明します。

フォーク型のメリット

待ち時間が減る

窓口や会計場所の配置などにもよるそうですが、多くの場合(すべての場合ではない)待ち時間が減少するそうです。並ぶ場所も一カ所でわかりやすいですし

ブラボー♪(´ε` )

不公平感が無い

フォーク型ではどんな人でも平等に並びます。なので、

自分の方が早くから並んでるのに、隣の方が早い。ズルい(´Д` )いらいら

みたいな不公平感もありません。

モンスタークレーマーが延々とクレームをしていても、前の人が突然ポイントカードを作り始めても、会計でやたらまごついていても、別のレジから会計をできます。

excellent♪(´ε` )

これほど公平なシステムは無いです。素晴らしいです。もっと広く導入されるべきです。

圧迫感が減る

従来の並び方で窓口で会計やら相談するとします。でも、たまにどうしても手続きが長くなってしまう時ってありますよね。そんな時後ろから圧迫感を感じませんか?笑

絶対に後ろの待っている人のことが気になりますよね。気にならないはずがありません。日本人なら必ず気になるはずです。笑

お客さんだけではありませんよ。店員さんもこの謎の圧迫感を感じているんです。

ですが、フォーク型を導入すればこの圧迫感ともおさらばです。落ち着いてゆっくりと相談や会計ができます。店員さん側のミスが減り、作業能率があがったというデータもあります

一応デメリットも載せておきますね。僕、フォーク型のように公平な人間なので。笑

フォーク型のデメリット

列が長くなる

列それぞれに並ぶ場合に比べて、一列の部分が長くなりますね。結果、スペースが圧迫されてしまいます。下手したら店外にまで列ができてしまうかもしれませんし。

これは小さいお店にとっては問題かもしれませんね。狭いスペースで長い列作られたら邪魔ですし。また長い行列を見たお客さんが「え、こんなに並んでるの? じゃあ、今度でいいか」となって機会の損失になることもあるかもしれませんね。

でもですね、こんなの大したことないです。ディズニーとかの待ち列みたいに列をウネウネ折り曲げればいいんですよ。そうすれば普通に列ごとに並ぶの大して変わりませんし、むしろより多く並べます。

ダメな理由ではなく、どうやればより効率的になるか

を考えましょう( *`ω´)

年配の人ほどフォーク並びできない

元々そういう習慣がなかったせいでしょうかね、年配の方ほどこのフォーク並びを理解してくださらない方が多いです。みんな並んでいるのにスッと横から入っていってしまう方も多いです。

まぁ何事も最初はそんなもんです。笑

フォーク並びという文化が海外から輸入され日本の多くの場所で導入され10年ほど経ちますが、やはり習慣というものはそう簡単には変わらないですもんね。

エスカレータでさえ、右側派・左側派・歩くな派が存在してるんですもんね。ちなみに、世界標準は左側です。関西では左側が標準なのは1970年の大阪万博の際に世界標準に合わせた結果なのです。

話がそれました。まぁ少しずつゆっくりルールを周知させて馴染ませるしかないでしょうね。難しいです。

店員さんや施設の方はルールの周知や、列の管理を徹底しましょう。並ぶ側もしっかりルールを守りましょう。また、もし気付かずに横から入ってしまった方がいてもいきなり怒鳴りつけたり、怒ったりせずに、やんわりと説明してあげましょうね。

歩かさせられる

さて、最後のデメリットです。ずばりですね、歩かさせられることです。もし一番端っこのレジや窓口が空いた場合にはそこまで歩かなければなりません。

数メートルならまぁいいです。ですが、広大なフロアだったりすると数十メートル歩かなければいけません。若者や健常者ならまだいいです。

ですが、お年寄りや足の悪い方にとっての数十メートルは大変です。

そこらへんもしっかり考えないといけませんね。

デメリットはもはやデメリットではない

デメリットをいくつか書きましたが、ぶっちゃけたいしたことないです。対策なんていくらでも考えられます。

列が長くなる→列を折り曲げて小腸型にすればいい

列を折り曲げるとどこに並ぶかわかりづらい→床に列の並び場所や案内「こちらからお並びください」等の表示をする・ポールの柵で列を作る

年配の人はフォーク並びをできない→係員が誘導する、年配の方でも、子供でも、外国人でも、誰が見てもわかるような案内案内板を置く

レジやカウンターが遠くなってしまう→年配の方や足が悪い方専用のレジやカウンターを作る(数十メートルも歩かさせられるような広大なフロアであればレジやカウンターは複数あるはずなのでできるハズ)

おまけ→高齢者・足の不自由な方専用カウンターだけでなく、他にも特殊なカウンターがあればなお良し

例えば、スーパーで急ぎで数点の買い物だけなのに列の最後尾に並ぶのもちょっと面倒ですよね。そんな場合のために、5品以下専用お急ぎレジみたいなのがあると非常に便利です。

まとめ

なんでもかんでも効率を追求すればいいわけじゃないのはわかっていますし、海外の文化をなんでも取り入れればいいわけでもないのも重々承知です。

ですが、待ち時間は別です。

誰も、何も得しません。むしろ待ち時間は短ければ短いほどお客さんもお店も得します。winwinってやつです。ここに関しては徹底的に効率を追求すべきです。

頑張りましょう( *`ω´)

おまけ

かつて住んでいたアメリカは非常に合理的な国でした。そのためフォーク並びなども当然のように徹底されていましたし、横入りなんて見た事……ありました。バスで中国人が横入りしてました。笑

まぁともかく横入りは滅多にありませんでした。フォーク並び万歳です。

でも、

そこからが問題なんです。せっかくフォーク並びで効率よくやってるんです。なのに、店員さんがレジでお客さんと友達のように会話し出すんです。笑

挙げ句の果てに、手を叩いて大爆笑したりして、レジが全く進まなかったり。笑 それがよくあるんですよね……。

買い物してたら、店員さんが

あ、これ美味しいよね。新しい味出たの食べた? え、まだ? 絶対食べた方がいいって。美味しいから。今、持ってきてやるから待ってて( *`ω´)

ってレジからいなくなってしまって、待ってる人は苦笑いなんてこともありました。笑

なんだか合理的なんだか無駄が多いんだかよくわからない国でした。でも、そんな大らかで懐の深いところはとても好きでした。

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