コメントへの返信記事⑤:なつ様

2017/06/19

なつ様のコメントを受けて、文末に追記しました。

お久しぶりです(^^)

またまた更新が少し空いてしまいましたが、しばらく時間が空きそうなので更新頻度を上げていk……けたらいいなぁ(‘Д’)笑

今回は頂いたコメントへの返信記事です。まだまだ零細ブログですが、コメントを頂けると大変嬉しいです( ;∀;) 中でも今回頂いたコメントの元記事は特に手間がかかった記事なので、特にです。

コメントを頂いた元記事↓

DVする人される人・体験談もあるよ!
DVとは…… 今回は少し重めのトピックです。DVについてです。 みなさんはDVに...

タイトルは軽い感じですが、DVに関する割とドンヨリした感じの記事となっております。というか、内容がネガティブすぎてタイトルだけでも軽くしたかったんです(‘_’)

内容は、ざっくりと説明すると以下の様な感じです。

  • DVの定義
  • DV対策
  • DVをする方の特徴
  • DVに遭いやすい方の特徴
  • 僕の体験談

なつ様のコメント

そんなドンヨリ記事に頂いた なつ様 からのコメントと、そのコメントへの返信を掲載いたします。

はじめまして。
読ませて頂いたページにコメント欄を見つける事が出来ませんでしたので、こちらに書かせていただきました。
こちらのサイト内の、DVについてのコンテンツを読ませていただきました。
今まで様々なサイトを巡ってきましたが、ここまで自分の中の疑問にヒントをくださったサイトは始めてです。

一般的なDV被害、加害の事は何処にでも溢れている情報ですが、こちらでは、現在のご自身の心境、ご自分の考えがありのまま書かれてあり、私の中の様々な事がいっぺんに繋がった気がしています。
管理人様は、優しい方だから人を遠ざけておられる様に感じました。
でも私は、こうして苦しんでいる方と繋がることが出来る、何か良い方法はないだろうか、と足掻いてみようと思っています。

今日の私は、こちらのサイト様に巡り会えて幸運でした。
貴重なお話をありがとうございました。

お詫びとお礼と返信

まずはお詫びからです。設定ミスでコメント欄を閉じてしまっていました。お手数おかけいたしました( ;∀;)

そして、僕の体験が なつ様 のお役に立てて何よりです。このブログを始めたばかりの時期から1年以上書いたり消したりしながらやっと完成した記事ですのでとても感慨深く、また印象にも強く残っている記事ですのでコメントを戴けて本当に本当にありがたいです。

こうして(DVに)苦しんでいる方と繋がることが出来る、何か良い方法はないだろうか、と足掻いてみようと思っています。

僕の記事ではDV対策として、

「DVを改善するには長い時間が必要。覚悟がないなら逃げるべき。決して深入りすべきではない」ー当ブログ記事 DVする人・される人より

と書きましたが、なつ様は立ち向かう決心をなされたようですね。

なつ様のコメントを読んだ時には、とても複雑な気持ちになりました。僕の母や元カノさんのように悲しんでほしくない・苦しんでほしくないという気持ちが半分です。

一方で、理解しようと努力してくれる・寄り添おうとしてくれる方が存在するいう事実に涙が出るほど嬉しく思いました。当時の僕の周囲に なつ様 のような方が居てほしかったです。とても複雑ではありますが、陰ながら応援しています。

というワケで、僕自身の体験からDV経験者の付き合い方を簡単にまとめました。僕自身と、僕と同じくDV経験者の数人の交友関係からの情報を基にしました。サンプルとしては少なすぎますし、全てのケースに当てはまるわけではありませんので、参考程度に読んでみて、使えそうな部分だけ使ってください(^^)

2017/06/19

※DV経験者と一括りにするのは少し乱暴な気がしますね(*_*) ですが、細かく分けるととても書ききれないほどの長さになってしまいますので、どうしてもザックリとした記事になってしまいます。

分類するとしたら、

  1. DVを今現在する人
  2. DVを過去にしていた人
  3. DV家庭で育った人

の3つのカテゴリーに分けられると思います。今回の記事は特に周囲に2と3の方に対してのアプローチ方法の記事となっています。1の今現在DVをしている方に対しては、また違ったアプローチが必要です。

僕の体験からのヒント

DV経験者のコミュニケーションにおけるスタンス

まずですね、人生においてDVを間近で経験した・もしくは自身がDVをしてしまった方の中には、僕の様にトラブルや怒り回避のために逃げ癖が付いてしまったり、結婚や家庭に希望が持てない・自分の遺伝子を残したくないというタイプの人間はとても多いと思います。

ですが、一方で「受け入れられたい・変わりたい」と思っていたりもするんです。なのに、人に当たり散らしてしまったり、突然音信不通になったり、パートナーを試したり、様々な正反対の行動をしてしまうんです。

もう本当に面倒くさいです(‘_’)笑 でも、正解(普通の家庭や、正しい距離感の測り方)を知らないのでどうしようもないんです。

もしそんな面倒くさい方々と距離を縮めようものなら、道端の警戒心の強い猫を手懐けるような慎重さと根気が必要だと思います。笑

とは言っても、ある程度までは仲良くなるのは簡単です。DVをする人の多くは基本的に外面は良い傾向にあります。またDV加害者がいる環境で生まれ育った方であれば、人の顔色を窺って生活していただけあって割とコミュニケーション能力は高い方が多いです。

特に後者であれば、初対面の人間と仲良くなるのは得意です。得意な顔色窺いから相手の望んでる回答をある程度予測して先回りできますし。嘘も敏感に察知できたりしますが、指摘することで場の雰囲気を悪くするようなことはしません。敵を作らない様に上手く立ち回ります。

唯一の苦手なこと

ですが、苦手なことが1つあります。人間関係の維持が下手なんです。

関係を構築する分には問題無いですが、維持するのが圧倒的に下手です。多分距離感を掴むのが苦手なせいだと思います。例えばこんな感じです。↓

CASE①

人と知り合う⇒普通に会話する(ここまでは普通に出来る)⇒||高いハードル||⇒ハードルを越えると、一気に馴れ馴れしくなったり、ワガママになる⇒自分と相手との友情度や愛情度に温度差を感じる⇒急に姿を消す

ある程度の距離感だと穏やかで話しやすくて親切だったりするんです。ですが、そこからさらに親密になるのは難しいです。誘えば来るし、話せば楽しく会話できます。ですが、自分からはあまり深入りしてこないです。それが高いハードルです。

仲良くなるには根気よくいかないとダメです。ですが、一旦慣れてくると急にものすごくワガママで怒りっぽくなったりします。一気になれなれしくなります。笑

人間関係の最も身近なモデルケースである家族関係が壊滅的なので距離感の測り方を学べないのが原因だと思われます。そのため、距離の詰め方が極端なんです。All or Nothingです。笑

もしくは、こんなパターンもあります。↓

CASE②

普通に会話する(ここまでは普通に出来る)⇒仲良くなりそう⇒急に逃げる・音信不通になる

こちらも0か100かみたいな極端さです。普通に話す分には別にいいんです。ですが、仲良くなるにつれて、怖かったり、面倒だったり、憂鬱だったりするんです。結果として、フェードアウトしてしまうんです。

友人関係だけでなく、恋人関係でも同様です。付き合い始めるまでのハードルは圧倒的に低かったりするんです。来るもの拒まずです。かと思えば、ある程度仲が深まると突然別れを切り出したりします。

仲が深まる⇒相手の欠点が見える⇒指摘して喧嘩するの面倒だな⇒別れよう

仲が深まる⇒相手の欠点が見える⇒一人の方が楽だな⇒別れよう

仲が深まる⇒相手が自分の欠点を指摘する⇒面倒だな⇒別れよう

ちょっとしたことですぐ別れに持っていきます。笑

まとめ

以上を踏まえた上で、DV家庭で育った or DV経験者と上手く付き合っていくために大事な要素を列挙します。3つあります。

①しつこさ

関係を築くのは簡単です。ですが、維持・強化していくためには積極的に仕掛けていく必要があります。でないと、あっさりと逃げられます。笑

やもすると、ストーカー一歩手前くらいのしつこさは必要です。……本当に嫌がっている場合もあるので、そこら辺の見極めは慎重にお願いします。ストーカーダメ絶対!

ですが、DV家庭で育った方は、自己肯定感が圧倒的に足りていないのです。常に言動や人格を否定され、顔色を窺ってきたので、自信が無いんです。自信が無いから、自分に近づく他者を信頼できないんです。

なので、フェードアウトしつつ、本当は追いかけてほしかったりする場合もあります。必要とされたい、受け入れられたい、愛されたい、みたいな感じです。……ほんと面倒くさいですね(;´д`)

ですが、やはりある程度のしつこさ・粘り強さ・根気の良さは必要だと思います。これが無いとまず関係自体が始まらないです。

②絶大な信頼

次に必要なのは、疑いようもないほどの圧倒的な信頼感を示し続けることだと思います。

「この人だけは絶対に自分を裏切らない」

と思えるくらいの圧倒的な信頼です。先述した通り、自己肯定感皆無なんです。なので、それを払拭するためには並大抵のことでは揺らがない信頼感が必要なんです。重いくらいでちょうどいいです。それくらいがホッとします。

ですが、多分、これが最も難しいと思います。普通の健全な友人関係や恋人関係であれば、信頼や愛情は徐々に醸成していくものです。様々なイベントや、ぶつかり合い、時間を経て構築していくんです。

それを一方的に

「先に頂戴(*´Д`)」

というのは何かズレていますよね。

本来なら家庭で無条件に注がれるハズであった愛情を、他人である友人やパートナーに求めているのかもしれません。ですが、そこまでの圧倒的な信頼を無条件で他人に与えるなんて、余程情が深い方でないとできませんよね。難しいです。

③寛容さ

元記事でも書いたように、DV治療は性格を変えるようなものだと思います。改善するには、とても長い時間がかかりますし、根気も必要です。その間、何度も何度も同じ過ちを繰り返してしまったりする相手を受け入れられる寛容さが必要だと思います。

決して「我慢しろ」と言っているわけではありません。むしろ我慢はしてはけません。耐えるだけでは何も改善しません。相手が調子に乗るだけです。必要なのはミスを許せる寛容さと、対話を決して諦めない根気強さ・しつこさです。

まとめ

以上、3点がDV経験者と付き合っていく上で必要な要素だと思います。サンプル数が少ないので全ての方に当てはまるワケではないと思います。なので、使えそうな部分があれば、そこだけつまみ食いしてってください(^^)

この記事が なつ様 のお役に立てば嬉しいです。

追記 06/19

なつ様

少し追記しました。というのも「DV経験者」と一括りにするのは少し乱暴な気がしたからです。

実際には、

  • 【DVを今現在する人】
  • 【DVを過去にしていた人】
  • 【DV家庭で育った人】

とカテゴリー分けできますし、それぞれでアプローチ方法が違うからです。僕も、実際にDVをしていた当時の僕と今の僕とでは考え方も全く違いますしね。やはりもう少ししっかり考察するべきだな、と思いました。

今回の返信記事は、DVをある程度乗り越えたであろう【DVを過去にしていた人】と【DV家庭で育った人】を対象にしています。

【DVを今現在している人】が対象であればまた違ったアプローチが必要だと思います。そして、そのケースが他の場合に比べて一番難易度が高いと思います。この段階だと本人に自覚が薄かったり、指摘すると激昂して暴れ狂ったりしがちです。僕もそうでした。

この段階であれば、まずは本人に自覚させることが大事なのですが、コレが難しいです。もし なつ様の対象者がこの段階であればやはり僕は【逃げ】を推奨したいです。下手に刺激したら命に関わりますし、かといって専門家に頼ろうにもDV加害者本人が拒否するからです。

かつて加害者であった僕みたいなのからすれば、なつ様の様な方の存在は救いです。ですが、やはり短い人生の中の途方もなく長い期間を敢えて苦労してほしくないと思うんです。

長い期間を費やしてもウチの父の様に変わらない場合もあるんです。寛容さや信頼を以てしても、それに付け込んでやりたい放題する人もいるんです。

もしどうしても納得いくまで立ち向かう場合には自分の中でしっかり線引きをしてください。「ここまでは譲歩する」「ここまでは寄り添う」というラインを設けてください。そしてそれでも改善の余地が見られないようならスパッと次にいくようにしてください。

なつ様本人が良かれと思い、満足していても、虐げられている なつ様を見て友人や家族や周囲の方が悲しんでいたりするんです。そのことだけは忘れないでください。

また何かありましたらいつでも書き込んでください。このページは、なつ様専用ですので好きなように書き込んでしまってください。考えを文章に起こすことで、思考が整理され目的が定まったりもしますし(^^)

僕も、DVに関して語るとどうしても感情的になってしまうので、文章がゴチャゴチャしてしまったり、矛盾してしまったりします。お互い時間をかけて考えをまとめていきましょう!

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