コメントへの返信記事②:しまだ様

久しぶりのコメント返信記事です

いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。今回は、コメント欄でいただいたコメントへの返信記事となっております。今回コメントをいただいた記事は、以下のモノです。

悪口を言う人はこんなにも損をしている
悪口を言うということ 悪口ってストレスが溜まるとついつい言ってしまいがちですよね。理不尽な目に...

この記事ですね、当ブログの一番の人気記事なんですが、正直なところですね、最近少し悩んでいます。というのも、この記事を読むとですね、どうもキレイすぎるかな、と思うんです。

この記事を読んだ方は、

「多白髪おじさん(僕のことです)は悪口を言わないイイ人なんだなぁ」

と思うかもしれません。でも、実際は全くそんなことないんです(‘_’)

疲れていたり機嫌が悪かったら愚痴を言ってしまいますし、理不尽な目に遭ったらどうしても悲しくなりますし、人に打ち明けたくもなります。あの記事で話している内容を全て完璧に実践できているほど人格者ではないんです。

あの記事の内容は言わば僕の理想です。「こういう人でありたい」とか「今までに出会ったカッコいい大人はこんな感じだった」という理想像です。もちろんそうなれるように努力はしていますが、世の中そう簡単ではないですよね。頭ではわかっていても心が受け入れられないことなんていくらでもあります。

今回頂いたコメントではそういった面に対する鋭いコメントを頂きました。

「世の中綺麗事ばかりじゃ立ち行かないんだぞ(・`д・´)」

と突き付けられたような感じです。そのためコメントにどう答えるべきか迷い、悩みました。ですが、お陰様で、しっかり内省し、自己を見つめなおす大きなきっかけとなりました。

これからも厳しいコメントよろしくお願いいたします。……僕はメンタル弱いので、厳しさ2:甘やかし8くらいでお願いします(‘Д’)

では、実際にいただいたコメントに対して僕の意見を交えながら掲載させていただますね。

しまだ様のコメント

人に嫌われるってメリットですよ。余計な交友が無くなるから自分の仕事に集中できる。
世間の悪口言いまくって中指立ててますが、8桁の投資をしてくれる人もいるし、上辺だけの付き合いが無くなるおかげで、13人の投資家を招いて独裁運営しているグループの利益の最大化も図れて最高です。
気に入らない人はどんどん退場させて、思考が同じ人とだけで利益出せばいい。
ポジティブって理想ばかりで気持ち悪い。現実的な語らいが好きです。
常識や世間の真逆に向かってるから悪口は必須です。
仲間がいなくなろうと、数人の友人がいれば十分です。

一見すると、とてもキツいコメントに見えます(‘_’) ですが、何度も読み返すととても深いコメントです。貴重なコメントを頂きました。何度も何度も熟読しました。本当にありがとうございます。

先ほど貼った僕の記事「悪口を言う人はこんなにも損をしている」では、

悪口を言っても良いことは無い、むしろデメリットだらけ=だから止めよう

という主張です。

一方で、しまだ様のコメントの内容は大まかに言うと

悪口にはメリットしかない、なぜなら余計な人間関係を間引きできるから

というものです。

僕の個人的な見解としては、半分賛成で半分反対です。

共感できる点

賛成な部分は「余計な人間関係を間引きできる」という点です。

別記事「孤独こそが人間力を高める最強の修行法」でも述べましたが、僕もですね、「友人は多いに越したことは無い」とか「交友関係は少しでも多い方が良い」みたいな考えは苦手です。

時間には限りがありますし、体も一つしかありません。合わない人と無理して付き合うのは、限られたリソースの無駄遣いです。

みなさんは、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートさんの提唱したパレートの法則をご存じでしょうか? 別名80:20の法則とも呼ばれています。ざっくりいうと、世の中の大体の物事は80:20で説明できるというものです。例外はありますが、割と何にでも当てはまります。

例えばですね、普段着る服の80%は、持っている服全部のウチのたった20%に過ぎなかったりします。このブログの総アクセス数の8割も、人気の2割の記事だけで稼いでいます。世の多くのお店の売り上げの8割も、主力の2割の商品で稼いでいたりします。

友人関係も同じです。スマホの電話帳やLINEの履歴を見てみてください。普段連絡を取っている人は全体の2割くらいだったりしませんか?

その2割の人こそが趣味や波長が合う貴重な友人なんです。(もちろん連絡の頻度や多寡で全てが測れるわけではありませんが)

ですが、多くの人は友人を増やすことに注力するあまり、深さを軽視しがちです。SNSでは数が多いのに、実際には休日に気軽に誘える友人がいなかったり、結婚式に呼べる友人がいなかったりします。

だったらですね、しまだ様もおっしゃっているように、そんな浅い友人はどんどん断捨離すべきだと思うんです。断捨離と言うと、少しキツい言い方ですし、傲慢に聞こえるかもですが、僕はそれが正しいと信じています。

滅多に会わない・話さない・話も合わない様な浅い友人関係を維持することに腐心するのであれば、いっそすっぱりカットしてしまって、節約できた時間で残りの貴重な2割の友人にリソースを割いたり、自身の研鑽に充てた方がずっと有意義です。

実際にコメントを頂いたしまだ様もそうしておられるようです。

余計な交友が無くなるから自分の仕事に集中できる。

仲間がいなくなろうと、数人の友人がいれば十分です。

賛同できない点①

ですが、個人的には賛成できない点も2点あります。

まず1つめ。友人関係を間引きして空いたリソースを他に活用するという点には大いに賛成です。賛成なのですが、その手段が悪口である必要は無いと思うんです。

なぜか?

日本人という人種は陰湿な民族だからです。僕も生粋の日本人ですし、自分の生まれ育った国の悪口を言うのは胸が痛いですが、僕の経験談でもありますし、自分も含めそんな気質を持つ国民性だと思っています。

もちろん個人差はありますので一概には言えませんが、多かれ少なかれ、「出る杭は打たれる」社会であると思います。

そんな日本で悪口を言おうものなら、不必要に敵を作ります。というか、悪口を言わなくても「新しいことを始めるとか」とか「優れている」、「成功した・もしくはしそう」というだけで妬み嫉みの対象になることも少なくありません。

なので、敢えて敵を作ったりして、有象無象に自分を攻撃する材料を与えるのは不必要なことだと思います。変なのには関わらないのが一番です。

ですが、それでも「俺は言いたいことは言う!」「やりたいようにやる」と己を貫くつもりなら、強くなりましょう。批判や中傷を意に介さない鋼のメンタルと、批判を突っぱねるだけの能力や成果を持ちましょう。

文面から察するにしまだ様はそういった類の強い方だと思います。メンタルが弱くて打たれ弱い自分としては、正直羨ましいです。

賛同できない点②

賛同できない点がもう一点だけあります。それがこれです↓

気に入らない人はどんどん退場させて、思考が同じ人とだけで利益出せばいい。

友人関係を篩(ふるい)に掛け厳選し、空いた時間でリソースを有効活用することに関しては大いに賛成です。

ですが、「思考が同じ人だけ」というのは正直少し怖いです。

「目標が同じ人だけ」とか「高いモチベーションや強い目的意識がある方だけ」というのならわかります。ですが、思考が、というのは心配です。

というのは、僕自身がとても頑固で、でも一方で人の意見に流されやすいからです。

なので、同じ思考の人ばかりだとどうしても考え方や行動に偏りが出てしまうと思うんです。結果として、重大な見落としをしてしまったり、グループ外の人と認識に齟齬が生じてしまったりします。

それが少し怖いです。

しまだ様の様に確固とした自信とブレない主張があれば問題無いのだと思います。

ですが、意志薄弱な僕としましては、周囲に自分とは違う視点や意見を持つ方がいてくれた方がありがたいです。自分の考えを相対的に評価できるので。

まとめ

とても鋭い意見をありがとうございました。自身の言動について深く考えるキッカケとなり、大変勉強になりました。

また、しまだ様のブレない人間性は素直にカッコいいと思いました。悪口を言うという点においてはやはりどうしても賛同しかねます。ですが、目標や実利を得るためには、嫌われること・批判されることも辞さない強い主張を持つべきだという姿勢には正直……なんていうんでしょうね、胸にズドーンときました。

今回学んだことを実践していけるよう精進いたします。

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