ネットでの部屋探し=おとり物件と心得よ!

ネットでの物件探しで陥りがちな陥穽

2016/01/18

加筆しました。部屋探しってイライラすることも多いですが、後悔のないようにしっかりじっくり腰を据えて臨みましょう( *`ω´)

HPに記載されている物件は、いわゆる「見せ物件」または「おとり物件」であることが多く、実際に不動産屋さんを訪ねてみると存在しないこともしばしばあります。

その物件を目当てに問い合わせをしても、

「ちょうど決まってしまったんですよー。こっちなんかどうでしょう?」

と別の物件をすすめられたりするんです。

ズルいですね。えげつないです。

彼らの狙いは、好条件のおとりを餌にとりあえず店に呼びつけることです。そして個人情報を入手し、別の物件をオススメし、契約させたいわけですね。

少し前ですが、2008年に大手の会社でもやっていたことが露見した、このおとり物件という手法。

なぜおとり物件はなくならないのか?

色々調べてみたところ、理由は主に以下の2つだそうです。

おとり物件だということを立証するのが困難

確かに本当におとり物件であるかどうかを判別するのは非常に難しいですよね。

「ついさっき決まっちゃいました」

とか言われたあとに、広告が長期にわたって載り続けていれば通報できますが、わざわざそんな広告を監視しつづけるほど暇じゃないですもんね……。

それに

「部屋はもうありません」

と言われたら、本当に無くなったのか、元から無かったのか、我々には確かめようがないですし。悔しいですね。

賃貸情報のデータベースの更新のタイムラグのため

この場合は、しょうがないですね。

あまりに長期にわたってだとズルですが、データを更新するにも時間がかかりますし。繁忙期なんかには忙しくてこまめに更新に手が出ないのもしょうがないのかな、とも思います。

たまーに、おとり物件であることが露見して注意されている会社はあるものの、実際には全然間に合ってません。

おとり物件と思しき部屋をみかけたら通報すべき?

では、おとり物件は通報すべきか否か。

答えはNOです。

時間の無駄です。心情的には通報したいし、他の方が被害に遭わないように、できれば通報すべきだとも思います。

ですが、多大な労力と時間を犠牲にしなければいけません

通報する場合はですね、

  • 各賃貸サイトの窓口
  • 消費者庁

のどちらかになります。

前者の場合は、あなた自身の個人情報や、店舗を訪ねた日時や状況、担当者まで詳細に入力しなければいけません。個人情報を入力するのに躊躇しちゃいますよね。

後者の場合は、調査の手続きに日数もかかります。

キャプチャ

手順

時間に余裕があれば通報したいです。ですが、非常に悔しいですが、多くの方にはそんな余裕はないと思います。

ただでさえ、引っ越しシーズンで忙しいですもんね。

じゃあ、どうすればいいのよ?

賢くなりましょう。おとり物件を見抜くための心得をいくつかまとめるので、よーく読んで覚えておきましょう。どれかにあてはまる、もしくは複数あてはまる場合はやめておくのが無難でしょう。

うますぎる話は信じない

【東京 吉祥寺駅3分 1LDK 12畳 バストイレ別 新築 70,000円】

ありえません。笑

相場より極端に条件が良い物件は、絶対に借りられません

そんな物件があったら、担当者なり、大家さんの知り合いなりに、速攻で借りられてしまうハズです。広告に載る前に借りられちゃいます。笑

世の中なんでもそうですが、うまい話はそうそうないです。よーく覚えておきましょう。

物件の詳細な情報があるかどうか調べる

大まかな住所や条件しか書かれていない物件は、おとりの可能性が高いです。

周囲の住環境や、駅からのアクセス、近くのスーパーの情報があるかどうかもよくチェックしましょう。

番地まで書いてあって、グーグルマップでチェックできれば一番ですが、おとり物件の場合、番地なんかは間違いなく書いてありません。笑

電話での対応

問い合わせて物件が無かった場合や、

「とりあえず店舗に来てください」

と言われた場合には「結構です。」とガチャ切りしましょう。

どうせ部屋はありません。笑

「物件がある」と言われた場合は、現地にて待ち合わせをしましょう。その際、「気に入ったらすぐに契約したい」ということも伝えましょう。

それでも、現地での待ち合わせが不可ならガチャ切りしましょう。笑
というか、もしおとり物件であるなら、なんらかの言い訳を作って現地待ち合わせを拒否してきます。笑

icon-bullhorn 例

  • 会社の規則でして・・・
  • 大家さんが嫌がるので・・・
  • 書類の関係で・・・

不動産屋さんの目的は契約を取ることです。
そして、「気に入ったら即契約したい、またその準備がある」というお客さんがいて、そのお客さんが「希望に合う部屋があったから見せてくれ」と言ってきているわけです。

やましいことがなければ見せられますよね。喉から手が出るほど契約がほしいんです。多少の無理はなんとかするはずです。

でも、見せられない=部屋が存在しないということです。

不動産会社の信頼度チェック

これ自分も最近まで知らなかったのですが、不動産免許番号なるものをチェックするそうです。

たとえばですね、不動産屋さんのホームページを見たり行ったりすると、以下のような番号が目立つ場所に書いてあると思います。

宅地建物取引業 東京都知事(3)第2029号

あ、ちなみに、上の番号は適当ですよ。笑

で、ですね、大事なのはカッコの中の数字だそうです。カッコの中の数字が若い場合、免許取りたてのペーペーだそうです。

要するに、カッコの中が1であった場合、宅建を取得してから1年~4年ということになります。

平成8年以降は免許は5年ごとに更新するそうなので、

カッコの中が2の場合→5年~9年 1回更新済
カッコの中が3の場合→10年~14年 2回更新済み

ということですね。

つまり、数字が大きければ大きいほど、長年業界に携わってきたベテランということですね。

逆に数字が若いと経験が少なかったり、一度免許停止になって再取得したケースもありうるというわけです。

またこの宅建には

  • 国土交通大臣免許
  • 都道府県知事免許

の2種類があるそうです。ですが、2種類の間には「格」の違いといったものはないそうです。単一の地域で仕事をしているか、複数のエリアにまたがっているかの違いにすぎないそうです。

あくまでも大事なのはカッコの中の数字だそうです。

まとめ

以上が、おとり物件をを見分けるテクニックです。
おとり物件なんかに引っかかって時間を無駄にして悔しい思いをしないように、ちゃんと熟読してくださいね!

また何かありましたら追記しますね。

追記:おとり物件について

不動産関係の友人の一人に尋ねたところ、

「部屋は存在する、でも現地待ち合わせはできない」

ということもあることはあるそうです。

理由としては、店に立ち寄ってもらうことで個人情報を落としてもらい、次に繋げるといった意味合いが大きいそうです。他にも、ドタキャン対策などもあるそうです。わからなくはないですが、完全にむこうの都合ですね。

そして、また別の友人に訊いたところ

「現地で待ち合わせしてくれるなら営業と送迎の時間が省けて逆にありがたい」

と言っていました。

賛否両論です。笑 ですが、自分だったら疑り深いので絶対行かないです。笑 それでも行かれる方は他の項目(周囲の家賃相場や不動産会社の信頼度チェックなど)もしっかり調べてから行くようにしましょう。

でも、ほんとにほぼ無いと思った方がいいですよ。少なくとも人生で15回ちょっと引っ越した自分はネットで見つけた好条件の物件に出会えたことはありません。笑

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