最低限知っておきたい賃貸探し基礎単語:費用編

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賃貸基礎用語を知っておくべきワケ

icon-hand-o-right 知っているだけで得をする

敷金だったり、仲介手数料だったり、家探しをしていると色々な単語を目にしますよね。一人暮らしや社会人生活が長いと誰でも知っているけれど、慣れている人でも漠然としか知らないこともあるこれらの単語。

でも、知らないと損をすることもあります。

例えば、敷金。部屋をキレイに使っていればほぼ確実に返ってくるお金です。ですが、よく知らない場合、返ってこなくても「そういうものなんだなぁ」と思いがちです。そういった損をしないためにも用語の意味を正しく理解し、契約内容をよく確認する必要があるのです。

というわけで、まず手始めにこれらの単語の由来や定義、相場なんかを解説していきますね。

 

敷金

 icon-hand-o-right 敷金とは、部屋の清掃や修理に使用されるお金のことです。

一般的には、部屋をこまめに掃除して綺麗に使っていれば、ほぼ確実に全額返ってくることが多いです。「よくわからないから」と諦めずに、積極的に大家さんと交渉しましょう。

*敷金返還に関する具体的な話しは別項にて後述します。

Operation:敷金奪還
はじめに 賃貸を借りる時に敷金を払いましたね。大抵のかたは、家賃2ヶ月分を払ったハズです。その...

 敷金の相場ですが、(都内の場合は)たいてい家賃2か月分ほどです。敷金を払う必要のない物件もありますが、その場合には物件の賃料自体が高いです。また、京都などの文化財が多い地域は、家賃3か月分を敷金として払うケースが多いです。

 

礼金

 icon-hand-o-right 礼金とは、大家さんに対して支払う謎のお金です。残念ながら通常は返ってきません。

礼金の由来には諸説あるようですが、ウィキペディアさんによると

”礼金は、地方から大都会(東京)に一人でやってきた単身赴任者・学生等の援護のために、上京した人の親戚が東京の下宿などの大家に払った現金が由来といわれる。上京する人に大都会に知り合い・親戚がいない場合に、いざ となったときには大家に面倒を見てもらえるようにと、「前もっての感謝」という意味でお金を払った。そのお礼の意味で、「礼金」と呼ばれるようになった。言い換えれば、礼金を受け取る大家は、これから家を借りる人の面倒を見るという義理の約束を交わしたことになる。”

とのことです。

要は「お世話代」とか「迷惑掛けます料」ってことですね。

ふむむ、都心なんかだと大家さんに遭遇することすら珍しい場合もあるのになぁ。不思議なシステムです。しかも、聞くところによると、不動産屋さんがある程度自由に設定できるものだとか。

でも、もしかしたら大家さんにお世話になるかもしれないので、値切ったりせず払ったほうがよいと思います。大家さんを味方につけておくと非常に心強いです。挨拶は欠かさず積極的に行いましょう!

 礼金の相場は、通常家賃1〜2ヶ月分です。

北海道や大阪、京都、それから中国、福岡の一部の地域では礼金というシステム自体がなようですね。素晴らしいですね。笑  

と、思って調べたみたら礼金とは別に「保証金」やら「敷き引き」なるシステムがあるみたいですね。正直あまり見慣れないものなので軽はずみなことは掛けないので詳細が分かり次第追記しますね。

 

仲介手数料

  仲介手数料とは、不動産屋さんや仲介業者に支払うお金です。言わば不動産屋さんに対する成功報酬です。 

仲介手数料の相場は家賃の1ヶ月分が多いです。もちろん不動産業者を使わなかったり、契約が成約に至らなければ、仲介手数料は一切かかりません。

 仲介手数料の起源が気になったので、Google先生に訊ねました。すると、仲介手数料本来は大家さんと借り主が折半で払うものだったとのことです。

なんと!

しかし、いつからか借り主が払うのが一般的になってしまったとか。今でも、大家さんと折半して0.5ヶ月分だけ払えばいいところもあるらしいですが、少なくとも自分は見たことないなぁ。いや、自分が知らないだけで、大家さんも一月分払っているのかもしれない。笑

だとしたら、不動産屋さんは大家さんと住人から二重取りしている説が濃厚?!! なんと!! 実際どうなんでしょうね。

ところで、最近は不動産業界も価格競争が進み、「仲介手数料無料!」なんてところもたまに見かけます。借りる側としては嬉しいですが、正直どうなのかな、と判断に困ります。「仲介手数料もらわないぜ。」ということは、物件探しに手抜きでもされてしまうのでは?と考えてしまいます。でも安いに越したことはないし、営業努力の結果かもしれないですよね。

ちょっと謎が残るので、知ってそうな人に訊いてみます!

 

更新料

  icon-hand-o-right 更新料とは、契約を更新するときに払うお金です。

関東では、2年契約の度に更新料として、その都度契約の更新のために家賃1月分を払うことが多いようです。

どうやら更新料というシステムそのものがない地域もあるそうなので、地方から関東に引っ越す方は更新料の有無を契約書面にてしっかり確認しましょう。

一度契約書にサインしてしまったら、「知りませんでした」では済まないので。
とにかく少しでもわからないことは尋ねる、説明が曖昧だったり、不十分だったりしたら、不動産屋さんを変えるということを肝に命じておきましょう!

 

共益費

  icon-hand-o-right 共益費とは、住人の共用物の修繕のためのお金のことです。

ゴミ捨て場の掃除や備品代、廊下の電気やエレベーターの維持費などに使われます。たいてい家賃とは別途で記載してあるので注意しましょう。
(例: 家賃83,000円、共益費3,000円等。この場合、毎月の支払いはトータル86,000円となります。注意しましょうね。)

敷金と似ていますね。ですが、敷金は室内の補修に使われるのに対して、共益費は共用スペースの維持管理に使われるという違いですね。

 

 icon-key 共益費の落とし穴

意外と共益費のこと忘れちゃうんですよねー。笑

「おっ、家賃79,000円か!」と思ってたのに、共益費込み82,000円です!とか言われると、なんかものすごく損した気分になりますよね。笑

ちなみに、仮に共益費がかからない物件でも、その分の費用が実は家賃に上乗せされてたりすることもあります。なので、共益費タダ!と書いてあったからって「お得!」と安易に信じないように!笑

 

まとめ

「敷金」とは・・・部屋をキレイに使えば返ってくる。

「礼金」とは・・・迷惑料、お世話代。返ってこない・・・(꒦ິ⌑꒦ີ)

「仲介手数料」とは・・・不動産屋さんに支払う成功報酬。

「更新料」とは・・・2年以上同じ場所に住むときにかかる費用。

「共益費」とは・・・物件の共有部分の維持管理費。

 

最後に

契約書の確認の重要性を肝に命じましょう

契約書って、長いし、難しいし、かつ実際の場面が想像しにくい婉曲な表現で書かれていて煩わしいことこの上ないですよね。でも、本当に本当に大事なものなので、熟読しましょう!
そして、少しでもわからないところは遠慮せずに訊きましょう!

さらに、「ごめんなさい、僕頭悪くて・・・憶えられないかもしれないんで、後で聴けるように録音してもいいですか?」と録音してしまいましょう。
こうすることで復習にもなるし、不動産屋さんもプレッシャーに感じて、いつもよりしっかり説明してくれるはず!笑

 

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