Operation:敷金奪還

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はじめに

賃貸を借りる時に敷金を払いましたね。大抵のかたは、家賃2ヶ月分を払ったハズです。その敷金ですが、”部屋をキレイに使っていれば”ほぼ満額返ってきます。

これは非常に嬉しいですよね。2年か、人によってはそれ以前に払った決して少なくない額のお金が返ってくるのです。もう小躍りしたいくらい嬉しいですよね。

でも、場合によっては返ってこない場合もあります。それは困りますね。笑

というわけで、今回は「敷金の返還」とそれに関係した重要な単語「経年劣化」について勉強しましょう。

この言葉を正しく理解し、どうすれば敷金が無事返還されるのか、どのような場合には返してもらえないのかをしっかり頭にたたきこみましょう。

まずは、経年劣化から説明しますね。

経年劣化とは…

部屋をどんなに綺麗に使用していても、どうしても時間が経てば汚れてしまう部分はあるものです。そういった「時間や年月を経るにつれて劣化が進む汚れや損耗」のことを経年劣化と呼びます。特に自然損耗のことです。

ここ大事です。特に自然損耗

では、これから具体的な例をあげていきますね。

経年劣化の例

  • テレビや冷蔵庫焼け
  • 洗濯機の裏側等の汚れ
  • エアコン取り付けを行った際のネジ穴
  • 壁紙の日焼け
  • 家具を置いた際にできたへこみ(傷や借り主がつけた傷は含まない)

上記のようなものは、普通に住んでいても生じてしまうものです。そういった「長年住んでいた結果生じる、自然損耗」に対しては、一般的に敷金を払う必要はありません

 

渡る世間は鬼ばかり

ですが、多くの場合、物件の管理会社や大家さんは、本来返ってくるハズの分まで「修繕費」に充ててしまいます。物件を退去する際に必要以上に敷金を取られることのないように注意して、しつこく内訳を尋ねましょう。

具体的に、敷金を少しでも多く返してもらうための対策はこちら

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敷金奪還作戦

  1.  新築でない場合は、入居前に不動産屋さんと一緒に(←ここ大事)汚れ等を隅々までチェックし、写真を撮る
  2.  契約前に経年劣化の範囲あらかじめ尋ね、確認しておく
  3. 部屋を極力キレイに使う

等を心がけましょう。

 1は「自分が汚したもの」と「そうでないもの」を把握できるようにするためです。2はどこからどこまでが免責事項になるのかをきちんと理解するため 。3は当然の事ですね。

または、もし自身でできるのであれば、大家さんの了解を得た後に、業者さんを呼び壁紙を張り替えたり、清掃をしてしまうのも安く済ませるための一つの手ではあると思います。勝手にやっちゃだめですよ。笑

敷金を全額取られるよりは、はるかに安く済むと思います。

通常は部屋を普通に使って、出る前にキレイに清掃すれば大部分の敷金は返ってくるハズです。なので、そこまで神経質になる必要もないですが、念には念を入れて、入居前に部屋の写真を日付入りで撮って大切に保管しておきましょう!

経年劣化と認められない例

ちなみに、経年劣化と認められない例もあげておきますね。

  • 掃除不足によりカビが繁殖・定着してしまった。
  • タバコのヤニで壁紙が黄色い
  • キッチン廻りの油汚れ
  • 掃除しなかったせいで壊れてしまったエアコン

等です。

こんなことにならないようにしっかり掃除をしましょうね。

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」のリンクを貼っておきます。時間がある方は読んでみましょう。

 

まとめ:「経年劣化」

  1. 「長年住んでいた結果残る、どうしようもない汚れ」に対しては敷金を払う必要はない
  2. 入居前に不動産屋さんと一緒に汚れ等を隅々までチェックし、写真を撮る
  3. 部屋を極力綺麗に使う

もし必要以上に取られていると思ったら泣き寝入りせずにしっかり話し合いましょう。どうしても、話すのが苦手であればガイドラインを熟読し、各都道府県の相談窓口に連絡しましょう。

すぐに説明できるように、自身の状況をしっかり把握し、契約書、ガイドライン、部屋の状況がわかる写真や画像を手元に準備してから連絡しましょう。

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